たぶろぐ

たきもと °˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°

最低賃金以下の居場所を!

はたらく人の奴隷化を防ぐために最賃(最低賃金)の規定は必要ですが、一方で、「健康/やる気」などの指数が最賃ラインを下回るひと(=最賃額を下回る生産性しか発揮できないひと)は、全員が無職になってしまう(;_;)…という副作用があるように思います。

生産性が0点の人から100点の人までいますが、最賃ラインが例えば「40点」の位置に引かれてることで、労働基準法にのっとって「雇用」されて「労働者」でいられるのは、40点以上を生み出せる人だけになっています。

1点~39点の人は、「生産性は(低いながらも)ある」のですが、企業は40点未満の給与で雇用することは許されてないため、「お断り」するしかありません。

みんなが健康で勤勉で才能があって40点以上の生産性があれば、理想的なのですが…!現実には、色んな事情によって1点~39点に位置する人は確実にいて、それも社会全体ではかなりの人数で、現状ではその殆どが半強制的に無職(0点)に追いやられております。

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ということで!!

最賃ラインの適用を受けない個人事業主として、赤点でも自分の点数なりの生産活動をしよう☆ という勧めをしたいのでありました

「私の生産性なんて1点どころか0点だから!」とすねる人もいますが、他人が路上に落としたゴミを拾ってちゃんと捨てれば、それで生産性5点はカタいと思っております(笑)

以上、タキモトの「社会の多様性×許容性をアゲアゲ」作戦の一環でありました(゜▽゜)ノ⌒★☆