なんというか、死
みんな死んでくよねぇ。
子供のときは仏壇とかお墓とか、なんか怖いだけの存在だったんですが、
やっぱり自分の祖父とか親戚とかがそこに入ったりすると、
その人に話しかけるつもりでお参りする、って感覚がわかってくるのよね。
仏壇に話しかける人にも違和感もたなくなったり。
やっぱり順番というのは本人にとっても皆にとっても大事で、
自分の二つ上の世代が亡くなっていって、親世代が亡くなっていって、ってしてくことで、あっちの世界(←便宜的に)に抵抗が無くなっていく面はあると思ふ。
そんで自分世代の友人知人とか兄弟姉妹とかもお墓に入るようになると、「私ばっかりいつまでもこっちにいても仕方ないよねぇ」「もうすぐ行くねぇ」って気持ちに移行してくのも、なんとなく分かる気がしてきた。
世界最高齢の方とか、しばしば日本人の方でいたりするけど、あれは考えてみるととっても寂しいですよねぇ。自分の親や先生や先輩はもちろん、同世代の友達達も少し下の世代の後輩達も、「もうみんないなくなっちゃった」ってことですけん。
孫~ひ孫~玄孫~とかに囲まれてなかったら、寂しくて生きてられん気がしてしま。