君の名は。がなんで自分に刺さってるのか分からない話
「君の名は。」観ました?
私は相当好きなんですが…
自分の周囲では好きになる人とそうでもない人が極端に分かれてて、
そのどっちに振れるかがどうも予想しにくい、ということがあって、
無差別に「みんな観て!!!」とは言いにくく…
ただ私はハマったのであります。。
最初に観た時はそこまででもなくて、むしろ
「宮崎監督や細田監督作品の良いトコ取りした作品やんけ!」などとうそぶいてたのですが。
とはいえもう一度観てもいいな…
とか言って2度・3度と観るうち、
前提として「好き」になっており、
嵌まっており、劇中曲ヘビロテしており、
CD・小説・ビジュアルガイドを買い、
ピアノ曲を練習したり絵を練習したり…
何故なんだー!
宮崎監督作品はもちろん、時かけやサマウォと比べて特別に優れた作品とは思わない(もとい、全部優れている)と最初の頃に言って、その考え自体はそこまで変わってないのですが…
現実での空疎感とか、欠乏感とか、郷愁・憧憬とか震災への後悔とか、人それぞれにこの作品の棘が深く刺さるポイントはあると思うんですが
#君の名は。に関しては、なぜか千と千尋ぶりのクリティカルヒットを自分の中にもたらしております。何故だ……。 と言いつつ、そういえば千と千尋に当時ハマった(11回観に行った)理由もいまだに分からないので、そういうものなのかもしれませんが…
ただ、RADWIMPSの参加は鬼に金棒すぎた。。
以上、結論もなく深夜コーヒーと共にお送りしました!
運命論なのかなーセカイ系なのかなーうーむ…
終盤、割れた彗星を見た三葉が発する「あぁ…!!」が、ラピュタのシータを彷彿とさせてかなり好き。死んでくロボット兵になにもしてあげられずパズーと叫ぶときの。 #君の名は #ラピュタ pic.twitter.com/mrILQyNAOb
— ともきたうょり (@RyotaTakimoto) 2016年11月2日