低自己肯定の難しさ
これを読みまして。
“この「諦めるのが早すぎる」というのは、自己肯定感が薄い人に共通する資質です。逆にいうと、自分に自信がある人は、いい意味で諦めが悪いんです。”
“「今はまだ結果が付いてきていないけど、私が歩んでいる道は間違っていない」というのは、まさに「自信」なんです。”
自己肯定感って、上げろと言えば上がるものじゃないので、
要支援者の社会復帰をはかる支援の過程で、一番大きな谷なんですよね。
目標をとにかく細かいプロセスに切り分けて
毎日、小さな成功体験(達成感)を得られるようにしたり。
自己肯定感が低い方に「結果出なくても独りで1年以上頑張れ」というのが、土台無理なので(>.<;)
前述の谷には、各種セミナービジネスやらネットワークビジネスやら、詐欺やら困窮者搾取やら自己啓発やらと、百鬼夜行状態ですしのう。。
だから福祉というのは、ただお金を出せばいい、敷金礼金出して家を確保しつつ就職支援すれば後は自分で稼げるようになる、なんてことがほとんど無く、本当に難しい。
ODA問題みたい。