付き合いが悪くなるフリーランス症候群
いったん有料で提供し始めちゃったことって、
それを買ってくれた人がいる手前、
安い価格や無料で提供することが出来なくなっちゃいませんか?
実際に気にする人がいる・いない という以上に、
そういう心理的な壁が、自分の中に出来ちゃうんですよね。
自分の稼働時間あたりで見積りを出したりするわけで。
例えば1時間5000円…みたいな価格設定で
コンサル(という名の相談相手)とかナントカ指導とかをしてた場合、
友人や知人との予定にも、その
「3時間があれば15000円稼げるのに…」
「これを普段◯万円で請け負ってるのに…」
といった発想を適用しちゃいがちで、
元々の知り合いからすると、総じて付き合いが悪くなるんですよね。
残念なことじゃ(´・ω・`)
クラウドファンディングで、自分の得意なこと・できることを
プロジェクトのリターン(購入対価)に設定した人って、
それを購入者以外の人に提供しにくくなったりしないのかな〜と、
よく思うのでした!
むやみに「限定品」を作ることは、
みずから自由を縛っちゃうことになりかねませんな…!
ブクマ:米国Yahooの失敗
状況が違っていれば、Yahooの経営陣は検索の重要性にもっと早く気づいていただろう。
だが彼らと現実の間を隔てる、世界一不透明な壁があった。お金だ。
顧客がバナー広告に巨額の小切手を切りつづける限り、真剣に検索について考えるのは難しかった。
ほとんどのハイテク企業は最終的に、スーツ族と平凡な管理職によってダメになる。
Yahooは、まるでわざとこのプロセスを加速したかのようだった。
Yahooはハッカー集団になろうとしなかった。スーツ族になりたかったのだ。
過去から未来を見通すことは、
未来から過去を振り返ることの何千倍難しいんだろう。。
似てるようで全く別の話だけど、mixiはどうして大半のユーザーの悲鳴を全力で無視して、あそこまで絵に描いたような失敗をしたんだろう…。あしあと廃止の事情はありつつも。先般、元幹部が当時を振り返る様子を見かけたけど、全然総括できてないように見えましたし。。
急に少し予兆が出る前に、ユーザーから運営に違和感とか意見がかなり出されてたと思うんだけど、鈍感だったよね。ユーザーはmixiに親しんでいて、最後まで付いて行こうとしてたから「突如」じゃないよね。Twitter運営にも似たようなとこがあるから同じ結末を恐れてるんだ。 pic.twitter.com/BFcofOeLJD
— マツモト (@matsuwitter) 2017年2月1日
※冒頭の記事は、7年近く前(2010年8月)のエントリです!
ブクマ:「本人は困ってない」悲劇
人を動かすに当たって大切なのは”アメとムチ”ではない。
”褒めと当事者意識”である。
粗雑・粗暴・不義理・騒音、等々…
そのせいで周囲に与えてる不快感とか、
自分が失ってる信用とかって、
見えない(or見ない)から
本人は分からない という(TヘT)
うまい行動デザインを考えねば…!
上達するのは転べる人
「成功するのは失敗する人」だと意識高めですが💦
スキーやスノーボードを思い浮かべると、
最初に何回も転ぶことは必要不可欠で、
挑戦して転んだ回数(試行回数)と上達の度合いは
ほとんどイコールなんですよね。
スキー・スノボを習う時、準備体操を終えてから
最初に習うのが「ケガをしない・させない上手な転び方」で。
最初のうちは、転ばない限り止まれないので
転び方を知らないと、何かに衝突するまで止まれず、
ケガをしたり、ヘタするとコース外へ滑落してしまいます。
だから、崖も谷もない一番下のリフト乗り場らへんとか
駐車場近くの小高い丘とか(=安全な場所)で転ぶ練習をして、
うまく転べるようになってから、
初めてまともな傾斜を滑り始めて
以後はどんどん挑戦して・転んで・修正して・覚えるわけです。
「転んで上達」は仕事でもなんでも、
新しい何かに挑戦するときは
当てはまることなんだな~と改めて思いました!
英単語覚えるのだってそうですし!
頭の中で何度も転んでおります(^^)
平地にいられる間に、ガンガン試行して転ばねば。
安全に!笑 慎重派ですみません✨
いらすとや LOVE!(ɔˇ³ˇ)ɔ♡✨
-余談-
人生で初めて挑戦したバイトがスキーインストラクター(派遣)でした。
タダでスキーしたい!という理由で始めたバイトでしたが、
「派遣元・派遣先・他社・生徒・教師・保護者」の六者に
気をつかわなきゃいけないという、一番難しい仕事でした(T^T)六面楚歌…