付き合いが悪くなるフリーランス症候群
いったん有料で提供し始めちゃったことって、
それを買ってくれた人がいる手前、
安い価格や無料で提供することが出来なくなっちゃいませんか?
実際に気にする人がいる・いない という以上に、
そういう心理的な壁が、自分の中に出来ちゃうんですよね。
自分の稼働時間あたりで見積りを出したりするわけで。
例えば1時間5000円…みたいな価格設定で
コンサル(という名の相談相手)とかナントカ指導とかをしてた場合、
友人や知人との予定にも、その
「3時間があれば15000円稼げるのに…」
「これを普段◯万円で請け負ってるのに…」
といった発想を適用しちゃいがちで、
元々の知り合いからすると、総じて付き合いが悪くなるんですよね。
残念なことじゃ(´・ω・`)
クラウドファンディングで、自分の得意なこと・できることを
プロジェクトのリターン(購入対価)に設定した人って、
それを購入者以外の人に提供しにくくなったりしないのかな〜と、
よく思うのでした!
むやみに「限定品」を作ることは、
みずから自由を縛っちゃうことになりかねませんな…!