新党「国民怒りの声」…(´・ω・`;)
を設立! というニュースを見かけ、なんかなー…と。
そりゃ、選挙濫発したりその結果だけで白紙委任ぶったり解釈で憲法曲げたりする政府や与党に不満は山程あるし、違うとこに投票しようとは思ってるんでっけど、
だからといって、一政党に「私たちこそ国民」みたいな名前を自称されると、違和感でいっぱいになってしまふ。
勝手に私も含む「全員の」代弁者ぶらんでと。
おたくに投票しなかった人は国民じゃない(=非国民な)の?と。
揚げ足とりでなく、失言をしつこく問いただす野党よろしく、こういう命名や言葉や表現の細部にこそ無意識レベルの価値観が反映されてるのだと思ふ。
そういう排他性を言動の端々に感じるから、
こういう「正義」には、政権与党以上のリスクを感じてしまうのでした…
進むゼロサム政治。
おなじ「国民」でも「国民新党」って名前にはそこまで反発覚えなかったんだけど、なんでだべなー。「新」を冠することで、逆にマイノリティを自認するような印象があるのかな。 というか今回のは「怒りの声」との組み合わせの問題か。
「うち以外に投票した人は怒ってない」みたいな名前やめてー!! ってこっちゃ。
こういう「誤った代表性を想起させる命名」?って規制できないのかな…。
怒り新党にあやかりましたってイェーイ!